• 最近のニュースを見て思う(2010年10月時点)「親を教育」


*家庭の状況は、現在どのようになっているのだろう。
 最近、増加している家庭内暴力、虐待などが毎日のように報道されていますが,圧倒的に親が子供に対するものが多いように感じられる。
 事件を犯した後、親が言う決め台詞は、「躾けのつもりでやった」というのが多いような感じがする。
「躾け」というのは教育であって、虐待ではない。本人の将来のため、幸福のために行うのであって、将来を亡くす為に行うのではない。
 幸福を願うどころか、「邪魔者は消せ」というような感じがする。よく「親の資格がない」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが
 、親を教育する必要性があるのではないかと思います。結婚は、自由に行なわれていますが、その後は無責任に放置している感じがする。例えば、結婚前の1か月は、結婚を前提とした親の教育を国がプログラムを設けて積極的に行わなければ、先ほどのような事件は減少しません。特に、[モラル」を中心としたものが必要であると思います。
家庭を持つことの重責(特に、子供を育てることに対する)を認識していただきたいのであります。子供がある日突然出来ちゃった。あとは野となれ山となれでは社会、子供に対して無責任すぎるのではないかと思います。